すべての歯を動かす前に、犬歯から奥歯までを理想的な位置関係にする事で、効率的な治療が可能となります。
犬歯と奥歯に装置を付け、ゴムの力で歯を後方へ動かし臼歯のかみ合わせを改善し、足りなかったスペースを獲得します。
従来は歯を抜く必要があった嚙み合わせでも、歯を抜かない治療の可能性が増えます。
適応するかみ合わせ
・3~5mmの出っ歯
・軽度~中度の歯並びの不正
メリット
・治療期間の短縮
・目立ちにくい(透明タイプもあります)
・形状がシンプルのため違和感が少ない
・歯を抜かない治療が可能となる場合がある
デメリット
・日中もゴムの使用が必要(食事と歯磨き時以外)
・ディスタライザー(カリエールモーション)の後に前歯を整える治療が必要
垂水・須磨・明石の矯正専門歯科クリニック
つちや矯正歯科クリニック